先週になってしまったが、久しぶりにJリーグを観に行った。
大宮アルディージャ×鹿島アントラーズ。
埼玉スタジアムは久しぶりでいつ以来だったろうと思い返すと、
前回は、ワールドカップドイツ大会のアジア最終予選、日本×北朝鮮だった。
この日は、ボックス席の招待券を貰ったので、VIPっぽい待遇に気分良し。
入った部屋は、12帖〜15帖ぐらいだろうか?
ソファーがあって、
テレビと冷蔵庫と
トイレ洗面台があって、
ちょっとした
ホテルみたいな雰囲気。
この日の部屋には4組8名しかいなかったから、広々と使えた。
冷蔵庫にはビールほか飲物があって、
テーブルには
寿司とかオードブルとかが用意されている。
ピッチに面した壁は一面がガラスで、戸を開けるとその部屋専用の観戦席に出られる。
試合前後、ハーフタイムを部屋の中で過ごして、試合は外に出て観戦する、そんな
使い方ができる。
66000人収容のスタンドには12000名と、ちょっと寂しい感じだが、仕方ないかな。
大宮はホームスタジアムが改装中で今シーズンは遊牧民を強いられていて、
この埼スタもレッズに間借りしている感じだし。
試合自体は、大宮側から見ると、驚くほど見るべき物がなかった。
シーズン終盤だというのにディフェンスはマークの受け渡しも覚束ず、
簡単に相手をフリーにして失点を重ね、攻撃はクロスにも合わせる動きがなく、
何より、覇気が感じられないまま、0-3で完敗。
傍観者的目線で驚いたのは、大宮の応援。
映画・大脱走のテーマに乗せた
サポーターソング「無敵大宮」を、試合前から試合終了まで、
一瞬も切らさず、無芸にすら思える一本調子でひたすら続けていた。
アントラーズ側が、以前から聴くメロディーだが、次から次へと繰り出すのとは対照的だった。
試合後には、残った数少ない大宮サポーターが拡声器で
「誰も悪くないんだ!お願いだから次勝つって言ってくれ!!」と叫び続けていたのには、
叶う事のない小さな市民運動を見る様な憐憫を覚えた。
いや、決して大宮サポーターを見下している訳じゃなくて、
僕もマリーンズファンとしてもむしろ共感したのだが。
さて、それこそ内容も内容だったが、ボックス席だと物見遊山な感じもあって、
観戦に集中力を要する
サッカーを本気で観るには不向きかも知れない。
なので僕は、試合中も部屋に戻ってビールを呑んだりしていた。
ま、一方で、同行した彼女の方は、試合中は、ほぼ脇目も振らずに観戦していて、
ほんのちょっとのチャンスにも多いに反応したり、
インターバルには、ビールやらオードブルやらもしっかりゲットしていたりと、
観戦とボックスの環境を両方うまく堪能していた様なので、
不向きというより僕の集中力のなさなのだろう。
彼女を観ている分には、いつもながら愉快だったので、それはそれでよしってことかな。
・・・いや失礼(咳)