ホークス戦。ここまで3勝11敗と、
シーズン前、ホークスが掲げた「倍返し」どころじゃなく、
コテンパンにやられている。
前日も9回3安打1失点の渡辺俊介を見殺しにしてやられているし、
ここで負け越しなんてあれば、さすがにどうかな、というところ。
試合は一回、先頭打者に起用された代田(=新婚。最近の僕の注目(笑))が、
いきなりレフト線へライナーを落とし、相変わらずの光の様な早さで、
一気に三塁を陥れる。
ワトソンが事も無げにセカンドの頭上を越し、あっさりと先制。
しかし、あとが続かず、次の回に追いつかれる。
4回には、今江、フランコ、堀の三連打で追加点!
久しぶりに三連打を見た気がしたが、やはり後続はなく、次の回に追いつかれる。
勝ちきれないのが今のマリーンズ。
一方で6回の守備では本塁突入を代田の好送球と里崎のブロックで防ぎ、
緊迫を保ち続けて同点のまま終盤。
しかし、ゲームの流れとは別に、この日の僕的なトピックスは、やっぱり寺本四郎。
98年横浜の全国制覇の前、PL学園戦の後、明徳義塾のエースとして、
準決勝で松坂の前に立ちはだかり、一度は大量リードを奪うものの、
結果としてサヨナラ負け、そのマウンドに臥した姿が印象的だった。
プロ入り後、打者に転向するが、
3年前に2試合だけ出たのを最後に、過去2年、そしてここまでも一軍での出番はなし。
それがこの日は、スタメン8番DH。
発表の時のスタンドのどよめきは、
彼を待っていたファンが少なくない事を物語っているだろう。
この日は活躍できずに終わったが、そう、彼もまだいる。
さて、試合は、延長。
9回時点での打順を見て、次の回にヤツが来るって話していた。
ワトソン。
観戦した最近の2試合は、いずれも彼のサヨナラヒットで試合を決めていた。
そして10回は、2番に座ったワトソンの前、代田に代わって橋本が告げられるが、
相手投手が、左の篠原に代わると、代打の代打、ヴァル・パスクチ。
ヴァルが出て、ワトソンで、と勝手にシナリオを描いていた矢先、
ヴァルの打球は瞬間の心もとない感じはどこへやら、
ライトに力強く伸び上がって、沸き立つ白いスタンド中段に飛び込む!
サヨナラ!!!
観戦したここ3試合連続のサヨナラ。
横の得意顔・・・「女神だわっ!」
うん、実際そうかもしれませんなぁ。
翌日も来るんじゃないかという勢いが愉快だった。
僕は、渋い試合展開だったにもかかわらず、やっぱり声はガラガラだった。
そして今日はテレビ観戦だったが連夜のサヨナラ勝ち。
この夏の週末は、札止めも出ているマリスタ。
まだまだ〜っ!
っていう感じにさせられる、っていうか、みんながそうさせるんだ。

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